留学日記 in Hungary【blog】

2021.8.26~ Hungary, Budapest | 大学生の交換留学の日々の記録🌱

#1 ハンガリー到着|隔離生活開始…

みなさん、おはようございます。

無事にハンガリーに到着し、入国することができました。

 

昨日一日は、疲労とカルチャーショックで

身動きが取れませんでした笑💦

 

今回は、

 

*コロナという状況の中での留学のためにどんな準備をしてきたのか? 

ということや

*大変だったこと 

をお話しできたらなと思っています。

 

 

また、

ハンガリーに到着してから今日までの出来事や

現在進行中の隔離生活についても

お伝えしたいと思います👩

 

 

初めてのヨーロッパ留学のための準備期間

イムリミットは約1ヶ月・・・!

 

 

このコロナ禍、入国に関する手続きも通常とは少し違い、

日本で事前に準備しなけばいけないことも多かったのではないか

と思います。

(約三年前に訪れたのは東南アジアでしたが…)

 

 

海外に長期間滞在する場合、基本的にビザを取得する必要がある

ということは、ご存知の方が多いのではないでしょうか。

 

ですが、ハンガリーの場合、

滞在許可をハンガリーに入国後に申請して取得することができるので

日本で急いでビザを取得する必要がありませんでした。

 

 

 

これが本当に助かりました。

 

ハンガリーの駐日大使館は東京にしかありません。

そして、私が住んでいる地域は東京から少し離れたところにありました。

 

そのため、

このコロナ禍に東京まで 行かなければならないというのは

少し、いや、かなり抵抗がありましたし、

大使館でビザの申請をするためには

事前に予約をしなければいけませんでした。

 

 

東京まで行く必要がなく、

申請ができるのか否かというハラハラを味わう必要がなかったのは

この時間がない中での私にとってはとても大きかったです。

 

 

 

 

ですが、

ビザを取る必要はなかったものの、世界はコロナ禍。

通常とは違う手続きが必要でした。

 

 

日本でビザを取得しない場合、

ハンガリーの国境警察へ必要書類を提出して

「特別入国許可証」

を取得しなければいけませんでした。

 

 

私の滞在目的は

留学

だったので、

 

事前に登録フォームで

ハンガリー警察に

派遣先の大学が発行してくれた入学証明書や

現在私が日本で通っている大学の在学証明書

などを提出しました。

 

 

 

ここでちょっと困ったことがありました。

この提出書類についてですが

 

「この入国目的の人は***を提出してください」

 

というような指示がどこにも書いていないんです。

 

 

困った私は

ハンガリー警察、駐日ハンガリー大使館、在ハンガリー日本大使館

に直接メールを送りまくりました。笑

 

すると、

返ってきた返事は

「あなたの渡航目的にあった書類を提出してください」

とのこと。

 

 

かろうじて、

申請フォームに選択肢があったので

その中から必要そうなものを

全て提出することにしました😅

 

 

そしてなんとか、許可証を得ることができました。

なかなか大変でしたね笑

でも一安心です。

 

 

 

空港〜隔離までの出来事。カルチャーショック。 

 

 

預けたキャリーケースがなかなか回って来ず、

ハラハラしましたが

ちゃんと受け取ることができ、

無事にバディーとも合流しました。

 

 

そしてなんと

私の他にも、同じ便に乗って

日本人の大学生がお二方、いらっしゃいました。

しかも、そのうちのお一方は

同じ大学に通う予定の方でした。

 

彼女のバディーが

イタリアに旅行中らしく、

私のバディーが一緒にお迎えに来ていたということでした。

 

 

見知らぬ土地で

日本人に出会った時は

本当に嬉しいというか、安心感がありました。

 

 

彼女たちは先に別のホテルで車から降り、

私とバディーで

隔離のための買い出しを終えた後、

隔離部屋に向かいました。

 

 

今回、私はハンガリーのことを

右も左も分からないまま

様々な準備をしなければいけなかったということもあって、

隔離期間を過ごす滞在先を

バディーに提案してもらった場所にしました。

 

 

そのため、

安心しきっていた、というか

レビューやどんな場所かということをあまり気にせずに

「ここでいいよ!!」

と安易に決めてしまいました。

 

これを後から悔やみました笑

 

 

Booking.comという予約サイト?アプリ?

があるのですが

いわゆるAirbnbみたいなものだと

想像していただければ近いのかな?と思います。

 

 

 

事前に

 

鍵はロッカーにあるから、この番号で開けてね

 

というような連絡は管理者の人から来ていたのですが

ホテルではなく、ただの貸部屋だったので

受付もなく、目の前には鍵のかかった扉のみ。

 

 

6〜7の鍵があり、

どこが私のものかもわかりません。

これにはバディーもお手上げ。

 

道で困っていると

合計三人の男性が声をかけてくださり、

到着から2時間ほどかかって部屋に入ることができました。

 

 

バディーは

 

「ごめんね、

 ハンガリーに対するファーストインプレッションが最悪よね…」

と落ち込んでしまっていました。

 

私も疲れて浮かない表情をしてしまっていたのかもしれません。

 

 

彼女のせいでもないし、

旅にはアクシデントはつきものだよと

お互い励まし合いました>_<

 

 

てっきり普通のホテルだと思っていたので

Airbnbっぽい部屋に少々困惑の私。

 

日本が綺麗で

おもてなしが素晴らしすぎるのもありますが

 

すこーし独特の匂いと

あまり綺麗ではない部屋に

なかなか休まることができないでいました。

 

シャワーも

人一人が入れるスペースに

シャワーカーテン一枚。

 

そして一番私が

おお・・・

となってしまったのが

 

排水口がある部分が他の床よりも高くなっているので

水が流れていかないんです。💦

 

これにはちょっと抵抗がありました。

 

 

10日間、この部屋で一人で過ごせるかな、と

とても不安になってしまいましたが

きっと慣れれるはず。

 

 

 

 

 

 

日本での当たり前は

当たり前ではないということを

生活の全ての側面で実感しています。 

 

 

まだ、隔離生活が続くので

ハンガリー生活の紹介

とまでは紹介できないかもしれませんが

少しずつ

新しい発見を皆さんに共有したいと思います。

 

待っていてください!!

 

 

 

 

なかなか食べ物も喉を通らないですが

徐々に食べられるものを

見つけていきたいと思います😀

 

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

 

次回も

楽しみにしていてください!